- 1体育遊びの内容(領域と分類)
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- 遊びから始まる体育遊び
- 子供の生活は、すベて遊びである
- よい遊びが教育になる
- 全身で活動する体育あそび
- 遊びになるための条件
- たくさんの意味をもつ《遊び》
- 遊びは、努力や工夫を楽しむこと
- 体育遊びの内容
- 体育遊びのルーツとその特性
- 身体の発育と脳の発育
- 体育遊びの内容は多岐にわたる
- 体育遊びの過程
- 進化に伴う生活と遊び
- 遊び、その進化の過程
- 各遊びの特性と内容
- 人類進化への道を開いた遊び
- 樹上遊び・原野遊びの期待
- 樹上遊び・原野遊びの重要性
- はいはい遊び
- 寝返りもぞもぞ動き
- 腹ばいの進退
- 高ばい動き廻り
- 素手の遊び
- 歩・走・跳の動き廻り
- 押し合い・引き合い・すもう
- 鬼遊び
- 模倣遊び・表現
- 手や足などで扱える用具での遊び
- ボール(ころがす・投げ受け・各種球技遊び)
- 短縄・長縄
- 短棒・長棒
- 菓子箱その他
- こま・けん玉・お手玉・凧
- 器具・施設をつかっての遊び
- マット(ころがり遊び)
- 大積木・とび箱・平均台
- 低鉄棒
- ブランコ
- 雲悌
- 総合遊具
- 家遊び(館あそび)
- プール(水遊び・泳ぎ遊び)
- 乗り物遊び
- 箱車・三輪車
- 自転車・1輪車
- ぽっこり・竹馬
- 自然の中での遊び
- 草原・砂原
- 溝・河川・渚・浅い深い海
- 2発育と遊び
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- 発育と遊びの関係
- 脳と体を健全に育てる
- 個体発生は系統発生を繰り返す
- 遊びの発生とその進化の段階
- 遊びの要件
- 体育遊びの楽しさの特質
- 発育の概況
- 年齢による身体各部の比率
- 身長より体重が先行する
(年齢別身長・体重表)
- スカモン氏の発達図を読み取る
- 脳細胞の発育
- ニューロンとシナプスについて
- ペンフィールドの脳地図
- 三つ子の魂百まで
- 脳の発育
- 楽しい身体活動で脳は活動する
- 脳の多様な働きで、身体は巧妙に活動する
- 運動遊びと大脳神経系の発達
- 仲間遊びで優れた人格が育つ
- 危険と安全
- 幼児・児童の事故死統計
- 危険度の学習と安全能力
- 自然や病原菌への身体の学習
- 3体育遊びの指導法
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- 教育としての体育遊び
- 運動・スポーツ・体育の違い
- 体育遊びの効果と教育(人間形成)
- 体育遊びと技能訓練の違い
- 遊びと訓練
- 楽しいから活動する・楽しさの意味
- 遊びと訓練について
- 遊びは、今できる楽しさから始める
- 遊びの段階と内容
- 遊びの発展の意味
- 発展させる手段とは
子供の工夫を引き出すこと
- 体育遊びの段階
- 遊びの発展と指導法
- Ⅰ.用具を使わない素手の遊び
- Ⅱ.手や足で扱える用具を使っての遊び
- Ⅲ.出し入れできる器具を使っての遊び
- Ⅳ.固定してある施設を使っての遊び
- Ⅴ.自然の中での遊び
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- 楽しい体育遊び指導法
- 体育遊び指導のねらい
- 子供の動きをよくみる
- 保育者の関わり
- 体育遊びを計画的に指導する
- 年間計画表を作成する
- 単元計画を練る
- その日の指導を立案する
- 体育遊び指導上の留意点
- 体育遊び指導のポイント
- 楽しい遊びへの導入
- 指導計画の立案
- 楽しい遊びと技能の要点
- 楽しい遊びに転換して立案する
- その遊びの特性、楽しさ・面白さ
- 立案に必要な事項
- 指導案の書き方
- 図化中心で文字を補助とする指導案
- 4体育遊びの指導技能
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- 指導技能の基本
- 子供を楽しさに集中させる
- 指導される楽しさを知る
- 合図で瞬時に動く
- 具体的な指導法(指導のかたち)
- 指導上の留意点
- 導入のしかた
- 導入にあたって
- 導入の時間
- 導入の注意点
- 集団の活動
- 学級集団
- 学級内のグループの活動
- 小グループの活動
- 小グループのあり方
- 小グループの構成
- 活動中の指導の手だて
- 個別指導への指摘
- 等質集団と異質集団
- 能力別集団・従属集団
- 説明・指示
- 簡単明瞭な言葉
- 示範・抽出示演・全員示演
- 示範の方法
- 評価
- 活動中の褒め・励まし・助言・戒め等の
- 短い言葉
- まとめの評価
- 5望ましい体育遊具
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- 教育用体育遊具の条件
- 体育遊具は多数同時使用できること
- 大勢が同時に遊べ、移動可能であること
- 体育遊具の要件
- 競技施設の小型化・簡易化した器具が
導入されているが…
- 管理・指導者の常駐なく
不特定の者が使う公園遊具
- 競技場・学校・公園における
施設・遊具の比較
- 体育施設・遊具の問題点と改善点
- 校庭・庭園に設置する体育用遊具
- 樹上遊びのための体育用総合遊具
- 総合遊具の特性
- 体育遊具の安全性
- 安全──安定・危険判断・強い材質・構造
- 移動可能な体育遊具
- 安全確保が必要
- 遊具の安全要項と点検整備
- 遊具活用上の留意点
- よく遊べる遊具は遊戯性が高い
- 体力・技の巧劣の差に応じて使える
- 技や用い方を
易から難に変えられる(技の高度化)
- 構造上の必要性が
使用上の重要部になっている)
- 付録学習指導の進め方
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- 学習指導の過程
- 導入のしかた
- 小グループのつくり方
- 展開のしかた(学習活動の工夫のしかた)
- 準備運動と整理運動のしかた
- 学習の場のつくり方(特に施設用具の問題について)
- 示範のしかた
- 学習者に対する教師の働きかけ方
- 能率的な指導の隊形
- 学習指導の“まとめ”のしかた
- グループノートのつくり方と生かし方
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